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健康コラム

加藤皓章の健康観・養生的な医学知識・運動トレーニングなど代替医療の

エキスを皆様にコラムという形で提示しております。


No.008 運動とカルシウム (2006年11月12日掲載)


海藻などカルシウムが豊富な食事や、日常の適度な運動が病気にな

りにくい健康な身体を作ることは一般に知られている。最近の研究に

よるとパーキンソン病や痴呆症の治療や予防に役立つことが明らかに

なってきた。パーキンソン病は手足の振るえや筋硬直が主な特徴であ

る。痴呆症のうちでパーキンソン病に似たDLB型、高血圧症、てんか

ん症などは、脳内情報伝達物質であるドーパミンが減ってしまうことが

原因とされる。

「筑波大の須藤伝悦博士らはネズミを使った実験で、餌として摂取した

カルシウムが脳内のドーパミン合成を促進する仕組みをつきとめた。

また、毎日の運動で体内のカルシウム代謝が活発化し骨の中のカル

シウムが血流を通じて脳に供給され、ドーパミンが増えることもわかっ

た。」

また、海外では散歩、ハイキング、ストレッチングなどの運動を一ヶ月

以上続けるとパーキンソン病や痴呆症が改善されたとする報告が増え

ている。寒い、身体が動きにくい、冬の過ごしかたが、未来の健康と寿

命と病気に大きく左右することになりそうだ。



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