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健康コラム

加藤皓章の健康観・養生的な医学知識・運動トレーニングなど代替医療の

エキスを皆様にコラムという形で提示しております。


No.007 瘀血について (2006年11月9日掲載)


暦の上では、立冬(11/7)を過ぎて、朝晩の冷え込みが強く感じられる

ようになってきた。

特に土用(10/20)に入ってから腰痛、膝痛、身体の節々が痛い、筋肉

が強張るひとが多くなる。冬特有の症状の到来である。

東洋医学では、瘀血が様々な痛みや症状の原因になっている場合が

多いと考えている。

瘀血は内臓の機能や血の流れが低下して出来る異常代謝物と考えら

れており、血瘀とも呼ばれる。

瘀血の症状の共通点は、刺すように痛む、押えると嫌がる、夜間痛が

ある、出血しやすい、色は暗紫色、舌の色は暗紫色、舌下静脈の

張、瘀点,瘀斑、顔色は黒くなり、肌がかさかさ、ひどくなるとチアノーゼ

を呈する。打ち身や外傷では青紫色の腫脹が出る。

多くの場合は典型的な瘀血症状が出てくる前に頭痛、腰痛、固定部位

の疼痛、生理痛、トラブル肌等が現れ対処することになる。

特に身体が冷え込む冬は1年を通じて瘀血症状が激しく現れる。

身体を温め、冷やさない努力が必要である。



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