東洋医学は何千年も昔に生まれたもので、病気の原因を。気”の流れの滞りと考えました。
病気とは体の異常を知らせる。サイン”なのだから、症状だけに固執するべきではなく、根本
原因を探り、これを治すことが大事と考えたのです。整体も同様で、「病気は体の異常を知ら
せる働きをする」としました。つまり「人は病気をすることにより体の異常を知らせる辻とい
う考え方になります。しかし現代西洋医学はこのような考え方は取りません。熱が出れば、そ
れはjyで、抗生物質を使ってでも熱を下げようとします。胃が悪くなれば胃薬を与える、
目に見える。病気”に関心を持つ対処療法が治療の基本となっています。
それに対して東洋医学は、表面に現れた症状だけではなく、その原因を探ろうとします。病
気は。気の流れの滞り”が原因とし、気を正常に戻すことが治療の中心となります。気が正常
に流れれば、目に見える症状である胃痛など治ってしまう、体全体を健康にすることこそが胃
痛の症状を無くすために必要なこととしました。逆説的にいえば、体全体が健康にならなけれ
ば、胃痛の症状を無くしても次の器官が異常を訴えるはずだ、という考え方なのです。