Posted by admin under on 9月 8 2011, 0 comments
中国医学は、人間の体全体を見つめ、根源的な歪みを矯正する医学です。具体的には、漢方
薬、鍼・灸、気功などを用い、四千年以上の歴史を経て体系化した、人間全体の健康回復を目
指す医学なのです。このことを理解しないと、現代西洋医学の視点、理論からすると、中国医
学はメチャクチャな、まったくでたらめなものということになってしまいます。
中国医学には理論がない、という批判も正確ではないと思います。現代西洋医学は、局所だ
けを見て、体全体を見ることはしません。簡単に言えば、胃が痛くて病院に行けば、胃だけし
か見ません。心臓が悪かろうが、脳卒中気昧だろうが、それは。他の先生”の仕事なのです。
それどころか、なぜ胃が悪くなったのか、という理由を探ることもしません。ひたすら、胃だ
けを見つめ、胃の機能が回復したら。完治”ということになるのです。
確かに、局所を見つめる医学も、専門分野の深化という点では実績を上げ必要でもあります。
しかし半面、局所だけを見る医学の限界を感じている医師も多くいることも事実です。人間全
体を見つめる医療、中国医学への評価が高まっているのは当然のことなのかもしれません。